玄人志向GW3.5AX2-SU3/REV2.0 RAID1 HDDクラッシュ→データバックアップ→RAID1リビルド方法について

こんにちは、けんです。

以前、こちらの記事でASUS RT-AX3000に玄人志向のHDDケース(GW3.5AX2-SU3/REV2.0)を接続して、簡易NASとして使用する方法を書きました。


順調に運用できていたのですが、2021/8/20の就寝前にHDDから異音がしていることに気づきました。
これまでHDDが壊れる経験が何度かあったので、音を聞いた瞬間に「この時が来たか・・・」という感じでした。

とりあえず開封

玄人志向のHDDケースには2台のHDDを入れてRAID1(ミラーリング)で運用していたので、壊れたHDDが一台だけであればもう1台のHDDにデータが残っているはずです。
玄人志向のフォーラムには1台異常でも1台正常ならばデータはそのまま読み込めるはずとありましたが、自分の環境ではそもそもNASにアクセスできなくなっていたので、異常なHDDを取り外してみました。

中から出てきたのはWestern DigitalのHDDとSeagateのHDD。
直感で壊れたのはSeagateだろうと思って外してから再度電源を入れると、やはりHDDの異音は消えました。

型番はST2000DM001。
この頃のSeagate製HDDはよく壊れる印象ですが、これは8年前に買ったLAN DISKに入っていたHDDなので、よく持った方ではあります。

ちなみにHDDをWestern Digitalの1台だけにして起動しても認識されませんでした。
DIPスイッチの設定がRAID1のままだったからですかね。
あまり余計なことはしたくなかったので、この辺の設定は変えませんでした。

正常なHDDからデータをバックアップ

先述した通り、このNASはRAID1(ミラーリング)で運用していたので、まずはデータのバックアップをしてみます。
実際にはバックアップを取らなくてもリビルドすれば元に戻りますが、消えてほしくないデータが多いので念のため行います。

まずは正常なHDDを別の方法でPCにUSB接続できるようにします。
私が使っているのはこちらです。


コネクタ部分の接続が固定できないので常用するには向きませんが、内蔵HDD/SSDをちょっと使うのに重宝しています。
SATAだけでなく、今や懐かしい3.5インチのIDEや2.5インチのIDEも接続できるので、古いHDDのバックアップなどにも使えます。

正常なHDDをこれでUSB化して再度RT-AX3000のUSBポートに接続すると、これまで同様NASとして認識されるので、この隙にPCに接続された別のHDDへネットワーク越しにバックアップを行いましょう。
私はこちらを使っていますが、今どきは大容量外付けHDD安いですね・・・

NASには1.5TB程度のデータが入っていますが、全データのコピーには5~6時間は掛かりました。

RAID1リビルド

バックアップが終わったので、正常なHDDをベースとしてRAID1のリビルドを行い、NASを復旧させます。
当然ですが、新しいHDDが必要になります。
今回は信頼性を高めるためにもNAS用として販売されているWD Red Plus 2TBのHDDを購入しました。


似たような製品にWD RedがありますがRedとRed Plusは記録方式が異なり、より信頼性を求めるならRed Plusにした方が良いです。

また容量ですが、今回はベースとなるHDDと同じ2TBのものを用意しましたが、それ以上の大きさのHDDでも使うことができます。
ただしその場合RAID1を組むHDDのうち、最も少ない容量分しか使えません。
(2TB HDDと4TB HDDでRAID1を組むと、2TB分しか使えない)

そしてリビルドの方法ですが、私の場合はHDD2(正面むかって右側)に接続していたHDDが壊れたので、そこに新HDDを挿し、USBケーブルを接続せずにGW3.5AX2-SU3/REV2.0の電源を入れます。(新HDDのフォーマットも不要!)
すると正面にあるLEDのうちHDD1のLED(緑LEDの上側)が高速点滅、HDD2のLED(緑LEDの下側)がゆっくりと点滅を始めました。
これが自動リビルド状態を表しますので、しばらくの間放置します。

しばらくするとLEDがすべて同時に点滅する状態になり、これがリビルド終了の合図のようです。
ずっと見ていた訳ではないので正確な時間は分かりませんが、5~6時間は掛かっていたと思われます。

後はHDDケースの電源を落として再びRT-AX3000に接続することで、NASが復活しました!

まとめ

GW3.5AX2-SU3/REV2.0 + RT-AX3000で構成していた簡易NAS(RAID1)のHDD故障→リビルドまでの流れをまとめました。
HDDが壊れた時点で本格的なNASに切り替えようと考えたのですが、HDD無しのNAS本体だけで2万円以上するのと、自分の使い方的には現状で問題なさそうだったので、HDD交換だけで済ませました。

異なる種類のHDDでRAID1を組むことを問題視される方もいるかもしれませんが、個人的には製造日も種類も異なるHDDを使うことでHDDの同時破壊の確率が下がりデータの保全に寄与するのではないかと考えています。
今回でHDDの換装→リビルドの方法が分かったので、HDDが壊れるたびに入れ替えていけばいいかなくらいに思ってます。

新HDDのフォーマットを先にしないといけないかと思いましたが、実際には開封した新HDDをケースにぶっ挿して電源入れるだけでリビルドが始まったので、非常に楽でした。

家族間でデータを共有したり、異なるPC、スマホからも同じストレージにアクセスできるようになるので、NASがあると何かと便利なのでオススメです。

この記事を書いた人

けん
けん
熱しやすく冷めやすく、さらに完全に形から入るタイプ。
電気回路を勉強中のへっぽこ会社員。


好きなレトロゲーム

【FC】テニス、バルーンファイト、ドラゴンバスター、ボンバーマン
【SFC】スーパーマリオワールド、エキサイトステージ、ドラゴンクエストV、VI、ファイナルファンタジーVI
【GB】ラクロアンヒーローズ、モトクロスマニアクス、魔界塔士Sa・Ga

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