Flexispot EJ2 +パイン集成材で在宅ワークに最適な電動昇降デスクをDIY!

こんにちは、けんです。

先の記事でも書いたようにすいラボは新居を購入し、満喫しています。
コロナの影響で夫婦そろって在宅勤務になったことから、会社から離れた地元に戻り家を建てる決意ができました。

なので家自体も在宅勤務を想定した間取りにしており、夫婦それぞれがオンライン会議を行っても問題無いようにしました。

旧宅での在宅環境

前の家でも1年ほどは在宅勤務をしていましたが、とても在宅向きの環境とは言えませんでした。
2LDKのうち、すいラボ関係の制作作業を行う部屋で妻が仕事をしていたため、残るは寝室とLDK。
寝室は机を置くスペースがなく、リビングは床に座るタイプのローテーブルなので、腰痛の悪化を心配した妻から却下され、残ったダイニングテーブルの一角で仕事をしていました。

色々と酷いので全モザイクです。

ダイニングテーブルとはいえここで食事をすることはなく、元々物置のように使っていた場所でした。
その中で在宅用に与えられたスペースは幅70cm、奥行き50cm程度。
もちろんディスプレイなぞ置く場所もなく、ノートPCとキーボード、マウスを置いたらほぼ終了です。

そんな状況で在宅勤務をしていたので、新居に引っ越したらちゃんとしたテーブルが欲しいと思っていました。

電動昇降テーブルの脚が安くなっていた

そんな状況が続いていたので、新居を建てることが決まってからはずっとある物を狙っていました。
それがFlexispotの電動昇降デスクの脚でした。
元々腰が悪いこともあって一日中座りっぱなしではなく、時折立って仕事のできる電動昇降デスクを使いたかったのです。
そして昨年11月末のAmazonのセールでその脚をゲット!

ということで、購入から半年以上寝かせていた電動昇降デスクを組み立てる時がいよいよやってきました。

天板を選ぶ

とはいえ、今回購入したのは電動昇降デスクの脚のみ。
Flexispotでは天板とセットのものだったり、天板のみも売っていたりはするのですが、旧宅の在宅環境の反動からか「とにかく大きい机にしたい!」と強く思っていたので、天板のみホームセンターで探すことにしました。

幸いなことに新居の周辺にはホームセンターが数件あったので、一通り見て回って所望の天板を探しました。
そして最終的に北関東ホームセンターの雄、ジョイフル本田にてパイン集成材の板を購入してきました。

サイズは幅1830mm、奥行き600mm、厚さ30mmでお値段9,000円ちょっとでした。
車には乗らなさそうだったので、義母に軽トラを出してもらい買ってきました。
たいていのホームセンターは軽トラの貸し出しサービスがあるので、そちらを利用すると良いです。

余談ですが、後日同じ板を買い増した際には、自分の車(日産キューブ)に無理やりぶち込んで持ち帰ったので、コンパクトカーでも座席レイアウト次第ではイケます。

Flexispotでは様々な種類の電動昇降デスク用脚を扱っていますが、それぞれに使える天板のサイズ、厚さ、耐荷重が決まっているので、実際に使用する脚の仕様によって適切な天板サイズを選ぶようにしてください。

必要な工具類

Flexispot EJ2には必要なビス類が付属しているので、ドライバー1本気合があれば組み立てることはできます。
私は気合が無い分を電動工具でカバーすることにしました。


インパクトドライバーは必須です。
これがあるとDIYだけでなく、組み立て家具を作る時にも活躍します。
DIYモデル、10.8Vで十分ですが、私は同じバッテリーが使える掃除機やブロワーも使いたかったので、14.4VのDIYモデルを購入しました。

それぞれのバッテリー電圧ごとに流用できる電動工具はこちらからご確認ください。

ビスを打った時に天板の割れを防ぐため下穴錐もあった方が良いです。

ビットはインパクトドライバーにも付属していますが、別途購入しました。


ビット用のマグネットもあると、ビットからビスが外れにくくなるので、あると便利です。

ここまで見て分かる方もいるかもしれませんが、私はYoutubeでカミヤ先生のDIY!家具教室というチャンネルの動画をとにかく見まくって木工の知識を付けました。
これから木工を始める方にはぜひ見ていただきたいです。

今回はオイルとワックスを使った塗装も行います。
塗装と言ってもあまり色は付けたくなかったので、オイルもワックスもナチュラル系の色を選びました。



ワトコオイルを塗るためには容器、スポンジ、ブライワックスを塗るためには雑巾を使いましたが、それらは100均の物で十分です。

また、塗装するにあたって表面のやすりがげが必要になります。
今回は120番と240番の紙やすりを使いました。


平面にやすり掛けをするので、ペーパーホルダーもあった方が良いです。

やると分かりますが、今回のような大きさの板に手でやすり掛けするのは、途中でやってられなくなります
しかも結構ムラになります。
今後もDIYする可能性のある人はサンダー買いましょう。

今回はすべての作業を室内で行いましたが、床を保護するためにブルーシートなどを敷きましょう。
私は今後丸のこで木材を切断するようなことも考えていたので、厚さ50mm、縦横910mm角のスタイロフォーム2枚と新聞紙を下に敷いて作業しました。

天板にやすり掛けする

いよいよ組み立て作業に入ります。
まずは120番の紙やすりをペーパーホルダーに付けて、天板のすべての面にやすり掛けします。
角も角ばっているので、紙やすりで丸くしてあげた方が良いです。

角をどれだけ丸くするかは好き好きですが、思った以上に丸くしておかないと、実際テーブルとして使った時に角にあたる腕が痛くなったりします。
パイン集成材は比較的柔らかい板なので、角も簡単に削ることができます。
120番のやすりをかけるだけでも手触りが良くなります。

続いて240番のやすりで同じく前面やすり掛けします。
ここまでやると板を触った時の感触がかなり良くなります。

続いて固めに絞った雑巾で天板を拭いてから30分ほど乾燥させます。
そうすると木の表面が毛羽だって来るので、今度はその毛羽立ちを取るために240番で再度やすり掛けをします。
こうしておくと塗料を塗った時の毛羽立ちがかなり抑えられます。

ちなみに削りカスを普段使いの掃除機で吸うのはやめた方が良いです。
掃除機の掃除をする羽目になります。
私は一度やってしまって懲りたので、専用の掃除機を買いました。


こちらはバッテリーが付属していませんが、前述した14.4Vのインパクトドライバーに付属しているバッテリーが使えます。
バッテリー式工具はメーカーや電圧をそろえておくと便利です。

ワトコオイルを塗布する

続いてワトコオイルを塗布しますが、塗布には100均の紙ボウルと食器洗いスポンジを使いました。

ワトコオイルはさらさらしたオイルで、使っているうちにボウルの外にも染み出してきたので、使うならプラスチックの容器の方が良いです。

ワトコオイルは独特なにおいがすると聞いていましたが、塗布しているときはそれほど気になりませんでした。
しかし先に言っておくと室内で塗布したことを後悔しました。
ワトコオイルはアマニ油を主成分としていますが、このアマニ油は酸化すると魚の生臭いようなにおいになります。
室内で塗って完全に乾燥しないまま使ったことが原因だと思いますが、2週間くらいは部屋が魚臭いままでした。

しかしオイルを塗ることで木目が引き立ちますし、木の色自体も深みが出るのでできればやった方が良いです。

オイルの塗り方ですが、思った以上の量を塗布して大丈夫です。
さらさらして伸びが良いので、塗りムラもほとんど起こりません
オイルはどんどん天板に吸収されていきますが、吸う分しか吸わないので多く塗った分には表面に染み出してきます。
一度全面に塗り30分ほど乾かしたら、表面に染み出した余分なオイルを雑巾でふき取ってから半日ほど乾かします。

ちなみにワトコオイルが染み込んだ布やスポンジを放置しておくと自然発火する恐れがありますので、使い捨ての布を使い、捨てる際には水を含ませた状態で捨てるようにしましょう。

ブライワックスを塗る

ワトコオイルを塗るだけでも十分かもしれませんが、今回作る机は日常的に使用する机になるので、飲み物の水滴などが付いた場合のことを考慮してブライワックスも塗ることにしました。
ブライワックスはワトコオイルとは違った強いにおいがするのですが、こちらは油性ペンのような臭いです。

別件でブライワックスのみを木材に塗ったことがありますが、こちらは換気をしておけば数十分で臭いが気にならないレベルになります。
今回使ったハニーの場合はほとんど木に色が付かずに艶が出る感じに仕上がります。

ブライワックスは本来はペースト状なのですが、室温25℃の環境では一部が液体化していました。
この状態でも特に塗布するうえで問題はありません。
今回は雑巾を使って塗布しました。

ワトコオイルに比べると伸びにくいので、ムラにならないように気を付けましょう。
机にした時に裏面になる部分以外の5面に塗り込んでいきます。
そして30分ほど乾かしたら乾いた布で全体を磨き上げていきます。

写真では分かりづらいですが、加工前に比べるとだいぶ艶が出てきています。

ブライワックスが付着した布も自然発火の恐れがあるため、ワトコオイル同様使い捨ての布を使い、捨てる際には水を含ませた状態で捨てるようにしましょう。

足を組み立てる

いよいよ脚を組み立てます。

脚だけで30kg以上ありますので、持ち運びには注意し、組み立て時も床や壁を傷つけないように気を付けましょう。

箱の中に入っているパーツを並べました。

これだけでも頑丈そうな脚だということが分かります。

脚の組み立ては説明書通りに進めていけば、迷うことはないと思います。
ある程度足を組み立てたところで、天板に脚を取り付けていきます。

一度裏返した天板に脚を載せて位置を決めたら、鉛筆でマーキングしておきましょう。

今回は天板の幅が183cmあるので、足の幅は170cm程度に設定しました。

脚の両サイドだけでなく、このあとビスを打つ箇所すべてに鉛筆でマーキングしておきましょう。

マーキングが終わったら一度脚をどけて、ビスを打つ部分に割れ防止のための下穴をあけていきます。
この時天板をドリルが貫通しないように、目安となる深さの位置にテープを貼っておくと分かりやすいです。

穴を空け終わったら脚を元の位置に戻して、ビスで脚と天板を固定していきます。
この時コントローラーも忘れず取り付けておきましょう。

私は机のレイアウトや普段の使い勝手を考慮して、机の左手前の位置にコントローラーが来るように取り付けました。

すべてのビスうちが終わったらケーブルカバーを取り付けます。
ここがちょっと説明書の内容が分かりづらかったので、私が実際に取り付けた様子を載せておきます。

完成!&レッツ昇降!

いよいよ完成です!
使う天板にもよりますが机の総重量が40~50kgになっていると思うので、必ず複数人で起こすようにしましょう。

ガタつきなどが無いことを確認したら、いよいよ電動昇降させてみましょう!


めちゃめちゃスムーズに動いてます!

まとめ

ホームセンターで買ってきた天板を使って、電動昇降デスクを組み立てた話でした。
塗装後の乾燥などもありましたが、何とか土日で完成させることが出来ました。

Flexispot EJ2の耐荷重は100kgですが、机にアームを使って24インチと27インチのディスプレイを1台ずつ、ノートPCを2台設置していますが、何の問題もなく昇降できています。
また座り作業時とたち作業時の高さをメモリーできるので、簡単に作業スタイルを変えることができます。
EJ2の場合は合計で4つの高さをメモリーできるので、ステッパーやダイエットスリッパを使いながら立ち作業するような設定も保存できますw


ここまで頑丈である必要が無い方はFlexispotのEF1がおすすめです。

妻はEF1とニトリで売っているプレフェという天板の組み合わせで電動昇降デスクを作ってました!

この組み合わせだと女性二人で組立できるくらい軽いし、机の高さも4つまでメモリーできて、コスパもいいですね!

この記事を書いた人

けん
けん
熱しやすく冷めやすく、さらに完全に形から入るタイプ。
電気回路を勉強中のへっぽこ会社員。


好きなレトロゲーム

【FC】テニス、バルーンファイト、ドラゴンバスター、ボンバーマン
【SFC】スーパーマリオワールド、エキサイトステージ、ドラゴンクエストV、VI、ファイナルファンタジーVI
【GB】ラクロアンヒーローズ、モトクロスマニアクス、魔界塔士Sa・Ga

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