Wi-FiルーターをASUS RT-AX3000に置き換え!
こんにちは、けんです。
私は昨年春から在宅勤務が続いています。
在宅勤務で重要なのはWi-Fiルーターですよね。
我が家ではBuffaloのWXR-1900DHP2という機種を使用していたのですが、使い始めて2年ほどでWi-Fiが繋がらなくなることが多くなり、その度に電源OFF→ONをしていました。
しかしその頻度が高くなってきたため、最終的にはコンセントタイマーを使って毎日AM3:00に強制的に電源OFF→ONするという運用をしていました。
これによってルーターが不安定になる頻度は下がっていたのですが、在宅勤務をするようになってから接続が切れる(と言うよりルーター自体がフリーズする)ことが増えてきたので、買い替えを検討していました。
決め手になったツイート
どのルーターにしようか考えていたところ、敬愛するからあげさんがこのようなツイートをされていました。
また繋がらなくなった。根元は問題ないので、どうもルーターが怪しいな…買い替えるか。今、NECの「Aterm WG1200HS」なのですが、今買うとしたらどんなのが良いのだろう。当方ガチ勢ではないです。https://t.co/buegdWGcGB
— からあげ (@karaage0703) 2020年9月3日
するとフォロワーさん達から続々と情報が寄せられ、最終的にASUS RT-AX3000を購入されたとのことでした。
私がWi-Fiルーターに求めるのものは以下です。
・通信速度が速い
・安定して動作する
・USB3.0でHDDを接続してNASとして使える
・電波が遠くまで飛ぶ&メッシュ機能付き
調べてみた感じ、ASUSのRT-AX3000はすべてを満たしていそうなので、私もこちらを購入することにしました。
セットアップ
セットアップに必要なのはプロバイダーのユーザーIDとパスワードのみ。
Wi-Fi経由でもセットアップが出来るので、今回はその場合のセットアップ方法になります。
ルーターの電源を入れるとASUS_XXのようなアクセスポイントが出てくるので、ノートPCのWi-Fiで接続して、以下のURLにアクセス。
http://router.asus.com/
基本的にはクイックスタートガイドの通りに進めれば良いと思いますが、私の場合は何故か説明書の表記と異なり、最初にプロバイダー情報(ID/PW)を入力するところから始まりました。
あとはSSIDの名前やパスワードを決めたり、ルーターの管理画面にログインするための名前とパスワードを決めればセットアップ完了。
(ちなみに私は2.4/5GHzのSSIDは分けない設定としましたが、2.4GHzのみ対応の機器も同じSSIDで繋がりました)
これで先ほど決めたSSID名のアクセスポイントが見えているはずなので、これまた先ほど決めたパスワードを入力して繋がればOKです。
家中のWi-Fi機器の設定変更
SSIDが変わったので、今までWi-Fiでルーターに接続していた機器の設定変更が必要です。
PC、スマホ、タブレットなどはWi-Fiの接続設定を変えればいいのですが、我が家にはスマートスピーカーやそれで制御しているIoT機器が色々あるので、それらの設定変更が面倒でした。
以下にやり方を簡単に記載します。
・Google Home mini/ChromeCast(第3世代)
スマートフォンのGoogle Homeアプリからデバイスのセットアップ→新しいデバイス→家の選択と進んでいくと、セットアップ必要なデバイスにGoogle Home miniやChromeCastが現れるので、そこからセットアップ。
・Google Nest Hub
上記と同様にセットアップ進めたのですが、何度やっても最後の最後で”Google Nest Hubと通信できません”と表示されてしまい、セットアップできませんでした。
仕方ないので、Google Nest HubのボリュームUP/DOWNを同時に10秒長押ししてリセットしてみたところ、上記の手順でセットアップすることが出来るようになりました。
・Amazon Echo Dot(第2世代)
スマートフォンのAlexaアプリのデバイスから接続できました。
・Amazon Echo(第1世代)
Alexaアプリからうまく接続できなかったので、Echoの”アクションボタン(・ボタン)”を長押しして、LEDがオレンジ色に光ってからAlexaアプリでセットアップしました。
Echo (エコー) 第4世代 - スマートスピーカーwith Alexa - プレミアムサウンド&スマートホームハブ、チャコ...
・SwitchBot Hub Mini
スマートフォンのSwitchBotアプリからHub Miniをタップし、右上の歯車マーク→詳細設定→編集から新しいSSIDとパスワードを指定して完了。
SwitchBot スイッチボット スマートホーム 学習リモコン Alexa - Google Home IFTTT イフト Siriに対応 Swi...
・スマートプラグ(Meross)
スマートプラグ側面のボタンを長押してLEDが緑/オレンジ交互に点滅した後にスマートフォンのMerossアプリでデバイスの追加。
【Apple製品対応】Meross WiFiスマートプラグ スマホ操作 遠隔操作 Siriで家電を操作 全主要スマートスピー...
・Magic Hue(スマートLED電球)
電球が繋がっている先のスイッチでON(5秒未満)→OFF(3秒以上)を3回繰り返すと電球が点滅するようになるので、スマートフォンのMagic Hueアプリからデバイスを追加。
新しいバージョンだと秒数関係なくON→OFF3回繰り返すだけでいいかも。
公式サイトの説明
・3Dプリンター(Elfin2 MONO SE)
http://router.asus.com/からルーターの設定画面に入り、右側に表示されているシステムの状態のワイヤレスタブにある認証方式をWPA2-PersonalからWPA/WPA2-Personalに変更し、適用ボタンをクリック。
ルーター再起動後にElfin2 MONO SEのネットワーク設定からWi-Fi接続実施する。
まとめ
Wi-FiルーターをRT-AX3000に置き換え、Wi-Fi接続機器の設定を変更した話でした。
私の環境ではこんな感じで、Wi-Fi接続機器の設定を変えていきました。
Wi-Fiに接続する機器はどんどん増えているので、ルーターを変えるたびにこの作業をしないといけないのは大変ですね。
と思ったのですが、もしかしたらSSIDとパスワードを前機種と同じにしていたらこれらの設定は不要だったのでは?
前機種では2.4/5GHzでSSIDが異なっていたので、どちらにせよ今回の場合はSSIDの変更が発生してしまうのですが、次にルーターを変えるときはSSID/PWを流用するようにしてみようと思います。
肝心の使い勝手ですが、数日しか使っていませんが通信が途切れるようなことはありませんし、速度も問題なく出ているように感じます。
USB接続のHDDを繋いでNASにすることもできました。
この辺りのことは別途記事にしたいと思います!
この記事を書いた人
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熱しやすく冷めやすく、さらに完全に形から入るタイプ。
電気回路を勉強中のへっぽこ会社員。
好きなレトロゲーム
【FC】テニス、バルーンファイト、ドラゴンバスター、ボンバーマン
【SFC】スーパーマリオワールド、エキサイトステージ、ドラゴンクエストV、VI、ファイナルファンタジーVI
【GB】ラクロアンヒーローズ、モトクロスマニアクス、魔界塔士Sa・Ga
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