【光造形3Dプリンター】NOVA3D Elfin2 MONO SEを購入!

こんにちは、けんです。

ついに念願の3Dプリンターを購入しました!
購入したのはNOVA3DのElfin2 MONO SEという光造形式3Dプリンターです。

2年位前から3Dプリンターが欲しい!と考えていたので、念願かなっての購入です!

早く買えよ!wって感じですが、今思うとこのタイミングの購入で良かったと思います(理由は後述)。

Elfin2 MONO SEを選んだ決め手

光造形式3Dプリンターは複数のメーカーから発売されており、低価格でそこそこの精度が出せるものが増えています。
その中でElfin2 MONO SEを選んだのは以下のような理由からです。

レベリングが不要

前から欲しいと思っていたので、3Dプリンターのことは色々調べていました。
その中で正常に印刷するためにはレベリング(プラットフォームの水平出し)が必要で、これが上手くできていないと印刷時に造形物が脱落してしまうということを知りました。

しかしこの機種はレベリングが不要とされています。
調整が全く不要かまでは分かりませんでしたが、初心者にとってありがたい機能であることに間違いありません。

モノクロ液晶搭載で印刷速度アップ

今回購入した光造形式3DプリンターはLCD(液晶)式となっています。
印刷時にはこの液晶によってUVランプの光の抜け方を制御します。

従来はカラー液晶が使われていましたが、ここ1年くらいでモノクロ液晶を搭載した機種が増えてきました。

事前知識が無いとモノクロ液晶よりカラー液晶の方がいいでしょ?と考えてしまいますが、3Dプリンターの場合はモノクロ液晶の方が寿命が長く、さらに造形物の印刷スピードも向上するので、これから買う場合はモノクロ液晶搭載機種がオススメです。

Wi-Fi接続が可能

3Dプリンターで印刷するには3Dデータが必要になりますが、そのデータを本体に移すにはマイクロSDカードやUSBメモリを使う機種が多いです。
LANポートが付いている機種もありますが、本機種は更にWi-Fiによる接続も可能となっています。
3Dプリンターの設置場所によっては有線LANが使えない環境も多いでしょうから、Wi-Fiが使えるというのは大きなメリットだと思います。

NOVA3D純正のスライサーソフトであるNovaMakerを使うと、データの転送、印刷開始、印刷経過の確認、印刷終了の確認をPCから行うことが出来ます。
普段の居室と3Dプリンターが設置された部屋が離れている場合、この機能はとても重宝します。

開封~セットアップ

Elfin2 MONO SEの開封~セットアップについては動画にしてYoutubeにアップしていますので、こちらをご参照ください。
(初ナレーションでぼそぼそ声なのはご了承ください)

印刷に必要な物

付属品は色々ありますが、3Dプリンターで印刷するにはほかにも必要なものがあります。

レジン

光造形式3Dプリンターにおいて、一般的なプリンターでのインクと紙に相当するのがレジンです。

レジンはいろいろな種類があって何から選んだら良いか分からないと思いますが、私はせっかく光造形式を買ったのでクリアレジンを使いたいと考えていたので、こちらを購入しました。

スクレーパー

プラットフォームから造形物を剥がすためのヘラです。
本体にプラスチックのスクレーパーが付属していますが、先端が厚く丸みを帯びているので造形物を剥がすには使えないと考えた方が良いです。

私はこちらのスクレーパーを購入しましたが、先端が鋭利なため造形物が剥がしやすいです。

イソプロピルアルコール

呼び方はイソプロピルアルコールとかイソプロパノールとかありますが、印刷した造形物を洗浄するのに必要となるアルコールです。

防毒マスク

私ははんだ付け後のフラックス洗浄に元々使用していたためある程度の慣れがありますが、臭いがかなりキツく毒性もあるため換気だけでなく有機ガス用のマスクもあると良いです。

IPAでの洗浄が手間な場合は水洗いレジンと言うものもありますが、洗浄後の排水を下水に流していいわけではありませんし、通常レジンと特性が異なるため、印刷時のパラメータ調整の見極めが必要になります。
それでも取り扱いは水洗いレジンの方が楽かなという気はします。

キムワイプ

学生時代を理系で過ごした方にはおなじみですね。
光造形式3Dプリンターは色々なところにレジンが付着するので、それをふき取るのに使います。

やってみると分かりますが、かなり大量消費します。

ベンコット

光造形式3Dプリンターのレジンタンク底面にはFEPフィルムと言うものが貼られています。
私は最初にキムワイプでこのFEPフィルムを拭いてしまったのですが、Youtubeのコメントでも指摘があるように、キムワイプだと固くてFEPフィルムに傷が付いてしまいます。

FEPフィルムを拭くにはもっと柔らかく、かつケバが出ないベンコットを使うようにしました。


学生時代に茶色いキムタオルを使ったことがありますが結構固かった記憶があります。
キムタオルホワイトは柔らかいんですかね?

洗浄容器

100均のもので全然かまいませんが、IPAでも水洗いでも洗浄時にあると便利です。
個人的には透明容器がオススメです。
洗浄後の液体を日光浴させて液体中のレジンを硬化させることでレジンの廃棄やIPAの再利用がしやすくなります。

1次洗浄、2次洗浄のような使い方をするので2個以上あると良いです。

バット

プラットフォームやレジンタンクを洗浄する際に使います。
造形物の洗浄容器はある程度深さがあるもの、プラットフォームなどの洗浄はある程度平たいものの方が使い勝手が良いです。

UVライト

光造形式3Dプリンターの造形物は印刷直後はまだ少し柔らかい状態でなので、洗浄後に二次硬化と言うものが必要です。
日光にさらすという手もありますが、夜間や雨の日には使えないのでUVライトがあると良いです。

ジェルネイル用のもので十分ですが、どうも当たりはずれがあるようですね。
うちが買ったものは2年以上問題なく使えてはいますが、安価なものはガチャですね・・・

ストレーナー

レジンタンクに残ったレジンを濾してボトルに戻す際に使います。
本体にも2つ付属していますが、消耗品ですので追加購入が必要です。

定番はこちら。
紙コップなどにストレーナーを取り付けてレジンを濾した後に、紙コップからボトルに戻すのが良いです。

いざ印刷!

こちらもYoutubeで動画にしていますので、そちらをご覧ください。
はじめての印刷は感動ものですよ!

まとめ

光造形式3DプリンターElfin2 MONO SEを購入した話でした。

光造形式は印刷後の手間が多いですが、その分非常にきれいに造形できます!
この網目のように細かい造形が3万円程度の機械でできるのです!

クリアカラーのレジンはLEDとの相性も良いです。
造形物の下からすいラボのLEDモジュールで照らすとこんな感じ!

光造形式3Dプリンターは本体やレジン以外にも必要なものが多いし、後処理も手間が掛かりますが、やはりその出力精度は魅力的です。

安価な3Dプリンターとしては熱溶解式(FDM)もありますが、それぞれの特徴を知って使い分けることが重要だと思います。
個人的にはケースやちょっとしたパーツを作るような場合には熱溶解式、フィギュアやアクセサリーなど外観のキレイさを求めるものには光造形式を選ぶと良いと思います。

光造形式は手間が掛かるし、レジンの温度管理やこまめな掃除など几帳面な人じゃないと使えないのでは?と考える方もいるかもしれません。
(私もそう思っていました)

大丈夫です!
手順ガン無視、超絶雑野郎の私でも使えています。
(2~3日はレジンタンクにレジン入れっぱなしにしちゃってます)

ただし使っていて上手く行かないことが出てきた場合に、諦めずにいろいろ試してみるちょっとした粘り強さと、インターネットの海から情報を探し出すちょっとした根気は必要になるかもしれません。

何より印刷が上手くいくととても楽しいので、そういった苦労は簡単に乗り越えられると思います。
楽しい3Dプリンターライフを送りましょう!

この記事を書いた人

けん
けん
熱しやすく冷めやすく、さらに完全に形から入るタイプ。
電気回路を勉強中のへっぽこ会社員。


好きなレトロゲーム

【FC】テニス、バルーンファイト、ドラゴンバスター、ボンバーマン
【SFC】スーパーマリオワールド、エキサイトステージ、ドラゴンクエストV、VI、ファイナルファンタジーVI
【GB】ラクロアンヒーローズ、モトクロスマニアクス、魔界塔士Sa・Ga

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