すいラボをはじめた理由2-嫁の想い-

こんにちは、もちきんです。

このサイトを始めた理由のひとつには、

「主人のスーファミ改造計画をはじめとした電子工作やDIYの日記を作成する」

なのですが、嫁である私、もちきんのテーマもあります。

まず、私の紹介をさせてもらいます。

もちきんの現在

もちきんは現在在宅ワーカーです。

結婚前は都内のIT系ベンチャー企業に勤めていましたが、結婚を機に引っ越し、通勤時間がかなりかかってしまうという理由で退職しました。

新たな土地で仕事を探そうかと思っていたのですが、

退職から数カ月後、前の会社から「在宅勤務で働いてみない？」と声をかけてもらいました。

上司（取締役・女性）は、

「今これだけ女性の活躍が謳われる世の中で、それでも結婚や妊娠、出産を機に女性は働き方を変えなければならないことが多く発生する。

それまで積んできたスキルを手放すことは、本人はもちろん会社にとっても痛手。それであれば、会社側が今までとは違う働き方を提案すべきだよね」

という考えの方で、当時提案いただいた時にとても感動したのを覚えています。

私の会社は従業員数名の小さな会社なので、こうした小回りの効く対応ができたのでしょう。

そして、私がスムーズに在宅勤務として仕事ができたのは、次のような理由もあったと思います。

私が在宅勤務をできた2つの理由

私が在宅勤務として仕事を続けることができたのは、以下の2つの理由があったからだと考えます。

1.仕事内容がPCとネット環境さえあればできるものだったこと

仕事内容は会社サイトの修正、機能テスト、LP、メルマガ制作といった内容で、会社のデスクに行かなくてもできる内容でした。

仕事中は社員全員Skypeにログインしているので、疑問点があれば声をかけて話をし、月に数回出社して、現在受け持っている仕事や今後のサービス展開についてミーティング。

このスタイルで仕事ができることで、余った時間で家事や自分の時間を持つことができるようになりました。

2.営業をしていたので、会社の方向性やチーム内での立ち回りにあたりがつけやすかったこと

私は結婚前は営業として働いていました。

上司、私、後輩の3人で主に営業チームを組んでいたので、毎日の営業ミーティングで会社の方向性や今やるべきことを確認し合っていたので、在宅勤務という物理的に距離が離れた状態になっても、新しいプロジェクトが発生した時に

「どういうねらいがあってこのプロジェクトが発生したのか、どんなターゲット層に向けて訴求していけばよいのか」

というのがイメージしやすかったことが大きいです。

現在は営業サポートという立場で、会社の屋台骨になる人たちをしっかり支えられるような気持ちで仕事をしています。

自由な時間が増えた。やりたいことをやってみる

こうして、在宅勤務になることで今までより自由な時間が増えました。

20代はがむしゃらに働いていました。良いことも、嫌なこともたくさん経験して振り返るヒマもないくらいに働いていました。

30代になり時間も心も少しだけ余裕が生まれ、「これまで培ってきた知識や面白いと思うものを自分なりに表現したい」と思うようになりました。

幸い（？）自慢の主人は、私の持っていない感性を持ち合わせています。

電子工作が趣味とか、私の人生で初めて出会った人です。MYはんだこて持っている人なんて絶対面白いにきまってんじゃん←私の心の声です

バリバリ理系の主人×やわらか系IT嫁の力を合わせたら、たぶん面白いものができるかもしれない。

そう思って作り始めたのがこのサイトです。

主人は主に電子工作、DIY（上級者向け）、私は主婦目線での生活の知恵やDIY（初級者向け）などの記事を書いていきたいと思っています。

アフィリエイトも実践してみようと思っているので、商品レビューもしようと思っていますが、基本的なルールとして

自分たちが実際に使ってみて良かった・悪かったと感じたものを素直に楽しく紹介する

という部分を忘れずにレビューしていきたいと思っています。

ご一読いただき、ありがとうございました。

よろしくお願いします。