すいラボをはじめた理由1-SFCとの再会-
すい家にスーファミがやってきた
こんにちは、もちきんです。
すい家の最近の趣味はレトロゲーム。
主人は「ゲームセンターCX」の大ファンです。
有野課長が何年やってもゲームが絶妙に下手なところが見ていてもどかしくて楽しいそうです。
もちろん私もゲーム好きなので「懐かしいねぇー久しぶりにやりたいねぇ~」なんて話していたのですが、
後日、主人の実家でスーファミ(本体)を見つけることになります。
だ、だいぶ黄ばんでる…。
数本あったソフトも、端子部分はなんだか錆びてるように見える…。
私「いやもうこれ動かないっしょ」と胸中でつぶやいていていたのですが
なんと…動きました!
20年近く押入れで待っていたスーファミくん。
ちょっと食い気味に起動していたかもしれません。
ス「待ってましたぜっ!兄さんも大きくなって!(涙)!」
と叫んでいるようにも見えました。
なにはともあれ、基盤、もとい黄ばんでいたスーファミと数本のソフトはすい家へやってきたのです。
2.カジノに入り浸る主婦
すい家へやってきたスーパーファミコン。
それまでメインでゲームしていたアプリゲームやWiiUにとってかわり、
すい家ゲームカーストの頂点へ君臨します。
まず私たちがやったソフトは、ドラクエⅥ。
スーファミ最後のドラクエシリーズの本作は、前作よりもシナリオ量が格段にアップして、
上下の世界を行き来したり、クリア後の隠しダンジョン、転職システムなど非常にやりこみ度の高い作品になっています。
「やりこみ度」という視点ですと、わたくしもちきんが大好きなのが「カジノ」です。
特に「スロットマシン」など、コインチャリチャリ系のゲームが大好きなのです。
気が付いたらレベル上げもストーリー進行もせずにカジノに入り浸りの毎日です。
ドラクエⅥの場合、カジノは3つの町にあるのですが
ストーリー終盤に出てくる「よくぼうのまち」にあるカジノが一番BETが高くてですね(ひっひっひ)
終盤はボスを倒すよりもより掛け金の高いカジノにひたすら入り浸るのが目的でストーリーを進めるという反社会的勇者なのです。
前置きが長くなりましたが、カジノ、特にスロットマシンが大好きなわたくしですが、
あれって、コントローラの操作としてはひたすら十字キーの上ボタンを押しているだけなんですよね。
ひたすら上、上、上…。
当たると楽しいけど、当たるまでが地味すぎて辛い。
私は掃除の合間、洗濯ものをたたむ合間、などスキマ時間をみつけてはカジノにいそしむことになります。
とはいっても限界があります。子供時代と違って、もう(いい歳した)大人。
大人は忙しいんですからね!
コントローラの上ばっか押してられないんすよ!
3.もちきんのいらぬ一言
すきま時間を作ってはひっそりカジノ生活をしていた私ですが、ある日ふと気付いてしまいました。
「連射パッドあれば、自動でスロットマシンできるよな…」
そうです、連射パッドという有能な代物があるじゃないですか!
そういえば実家にあったような~。
私は主人に何気なくいいました。
「連射パッドあったらカジノがめっちゃ楽になるなぁーーー…」
この言葉に、主人の電子工作脳が「ピピピ・・・」と作動しはじめたのです。
「うん、・・・うん・・・あー・・・うんうん、いけるかも」
※「いける」=「作れる」と同義語
その日から主人のスーファミ改造計画がはじまったのです。
この記事を書いた人
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電子部品アクセサリーユニット「すいラボ」の中の人。
趣味はレトロゲーム収集、音楽鑑賞、ゲーム音楽、eスポーツ観戦。
埼玉県川越市のゆるキャラ「ときも」を勝手に応援している。
【好きな食べ物】さやいんげん、海老、ビール
【好きなレトロゲーム】
ワギャンランド、おぼっちゃまくん、がんばれゴエモン外伝2~天下の財宝~、FCドラゴンボールZ外伝 サイヤ人絶滅計画、
MOTHER2、スーパーマリオワールド、カービィボウル、クロノトリガー
【最近好きなゲーム】
UNDERTALE、デルタルーン、ゼルダの伝説BOTW
【好きな漫画・アニメ】
攻殻機動隊・ジョジョの奇妙な冒険・おそ松さん・進撃の巨人・SHIROBAKO・羽海野チカ作品・吉田秋生作品・手塚治虫作品などなど
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