すいラボ

電子部品×アクセサリーユニット「すいラボ」つれづれブログ

光るアクセサリー 新柄についてあと 色々語りたい(1)

time 2019/04/13

光るアクセサリー 新柄についてあと 色々語りたい(1)

こんにちは。最近NintendoLaboVRにハマっているもちきんです。

光るアクセサリーに新柄(新マーク)が出来ましたよ~!見てください~!こちらです!

普段新作が出来てもあまりブログで細かく書いたりしないのですが、今回は特に思い入れがあり、また販売にあたってお知らせしたいこともあり、SNSでは収まらず記事にしました。

いつもながら記事を短くまとめる力がない私なので、長い記事になってしまうかもしれません。畳の目を数えるくらい時間に余裕のある方、ぜひぜひお読みください~

※追記
長すぎたので記事を2回に分けたいと思います。

第1回:光るアクセサリー新柄についてあと色々語りたい(1)
-新作の製作過程をご紹介します

第2回:光るアクセサリー新柄についてあと色々語りたい(2)※近日公開
-新作の販売スケジュールや価格についてご紹介します

sponsored link

新作には3つのテーマががあった

新作着想は去年の秋。デザフェスで光るアクセサリーが人気だったので新しいマークを追加したい!と思いはじめました。テーマとして考えたのは以下の3つ。

1.自分たちでデザインして作る柄であること
これまでは「電源マーク」や「WiFiマーク」など、既存の電子部品、電子機器として存在する柄を使っていたのですが、既存の部品の柄だと限界を感じ、自分たちで作りたい!と思いました。

2.LEDの色が映えるようなデザインであること
電源マークやWiFiマークの光るアクセサリーを見てもらうとわかると思いますが、LEDの色が抜ける部分はそんなに大きくありません。むしろ小さいくらい。せっかく光るアクセサリーを作っているのだから、もっとLEDの色が楽しめるようなデザインが欲しい!さらに6色のLEDが色別に楽しめるようなデザインがいい!

3.自分たちが作っていて楽しい!と感じるもの
これ結構重要なんです。構想してから形になって、さらに皆さんのお手元に届くまで、今回は約半年かかりました。その間にうまくいかなくて諦めようかなと思ったこともありましたが、「あぁでもやっぱり作りたい!形にしたい!」というモチベーションを保ち続けるには、単純に自分たちが楽しい!と思える気持ちを根っこに持ち続けることが本当に大事でした。

この1~3を兼ねたデザインとして私たちが思い浮かんだのがドット絵のハートでした。他の記号やアルファベット等考えたんですけど…やっぱりドット絵ハートが一番作りたいデザインでした。ご存知(このブログでもさんざん書いてますが)私たちの趣味はレトロゲームなので、ドット絵が大好き。ハートマークはライフだったりパワーだったり、ゲームの中で様々な形で登場します。普遍的で甘すぎないドット絵のデザイン。色もそれぞれ楽しめる。しかも身につけるマークとしてもハートのアクセサリーってかわいいし最高じゃないか…!これは私たちが作らないと!とケツイしたのでした。

パーツと技術力を探し求めて

いざ新しいデザインを作るぞォォォ!と意気込んだのはいいのですが、実際にどういう工程で作ればいいのかは全くわからず。しかもこの時点ではマークのついていないキャップ自体販売している会社が見つからず。。。光るアクセサリーの部品や基板は基本海外発注なので、まずは海外の販売店に直接メールしてみました。

私「ハローハロー!チョットオネガイガアリマスー!
ブヒンニマークホッテクダサイナー!ハートマークナンダケド…!コンナカンジデ…!」

頼りない英文でメッセージを送ってみましたが、結果はNGでした。海外販売店って秒か!ってくらい速攻で返信くれるんですよね。しかも超シンプル。「No」とか。私もこれはダメ元で相談していたところはあったので(実際OKになったら細かいやり取りが超大変そうだし)やっぱりなぁというところでした。

次にあたったのは秋葉原にある電子部品の問屋さん。いつも私が買いに行くので顔馴染みになっていて、さらに電子部品アクセサリーを作ることも知っていたのでこれは話が早い!実際に作品を見せて「今度こういうことがしたいんです」ということを話したところ、取引先を当たってくれるとのこと。お!これは期待が持てる!!!

ただしこの時に言われていたのが「たぶんOKになるなら最低でも1000個とかいう単位になりますけど大丈夫ですか?」ということ。1000個…おぉぉぉぅ、いちハンドメイド作家が同じ部品の在庫を1000個も抱えてどうするんだ…ワシは一体何屋になるつもりじゃ…と一瞬迷いましたが私が亡くなる時は棺の中にこの部品を一緒に敷き詰めてもらえばいいんじゃ…!という謎の覚悟が勝り、了承しました。

しかし結果は…こちらもNGでした!いくつか部品の製造メーカーを当たってみてくださったのですが、どこも良い返事はいただけず。まぁそうですよね、製造メーカーからしたら電子機器として汎用性のあるマークでもないし、発注単位も少ないし、やる意味がない案件でしょう(書いてて悲しくなってきた、笑)

ということで、ここまでの時点で着想から3カ月くらい経っていました。
あぁ…やっぱりなかなかオリジナルマークっていうのはハードルが高いな、春のデザフェスで新作出したかったけど無理かなー…と思っていた3月上旬、けんさんがこんなツイートを発見しました。

株式会社LDFさん@LDF_HP のツイートです。調べてみると、レーザー加工機、彫刻機の販売から加工受託までいろいろやってる会社のようです(ざっくり)。このツイートはキーキャップへの加工でしたが、これは、あれ、もしかして…私たちがやりたい素材でも出来るのではないか!?と思ったらなんと次の週にオープンラボやるという情報が!すぐに予約を取り付けました。

そして私たちは株式会社LDFさんのオープンラボへ向かいます。約束の地、高尾へ…。

我々は約束の地へ向かった

次の週、オープンラボへ向かいました。高尾……空気がうまいぜ!
事前に自分たちのやりたいことを相談していたので、部品やら基板やらを持っていって相談したので話が早かった…!

レーザー加工機ってひと言で言っても対応する素材によっていろいろあるんですね。私たちの場合はレーザーでカットするのではなくマーキングをしてもらうのが目的だったので、それに合った機械を見せていただき、実際にテストをしたところ、これはいける!という確信を得ることが出来ました。

そこからパーツを取り寄せ(色々探してやっと見つかった)、加工委託を正式に依頼することにしましたが、ここからはあっという間に出来上がりました。(LDFさん仕事早いっ…最高か!)今回私たちは加工委託という形で依頼しましたが、レーザー加工機の販売だけではなく、時間貸しレンタルやリースもやっているようです。レーザー加工機使い放題&試し放題の太っ腹オープンラボも定期的にやっているようなので、興味のある方は一度チェックしてみてください

レーザー加工機.com
https://レーザー加工機.com

あと高尾(八王子)は空気がうまい(2回目)。さらにどでかいハードオフがあるのでおすすめです。

ということで、今回は光るアクセサリーの新柄誕生について記事にしました。
第2回はこちら(販売スケジュールや価格について書いてます)
光るアクセサリー 新柄についてあと 色々語りたい(2)

この記事を書いた人

もちきん
もちきんTwitter:@suilab_mochi
電子部品アクセサリーユニット「すいラボ」の中の人。

趣味はレトロゲーム収集、音楽鑑賞、ゲーム音楽、eスポーツ観戦。
埼玉県川越市のゆるキャラ「ときも」を勝手に応援している。

【好きな食べ物】さやいんげん、海老、ビール

【好きなレトロゲーム】
ワギャンランド、おぼっちゃまくん、がんばれゴエモン外伝2~天下の財宝~、FCドラゴンボールZ外伝 サイヤ人絶滅計画、
MOTHER2、スーパーマリオワールド、カービィボウル、クロノトリガー

【最近好きなゲーム】
UNDERTALE、デルタルーン、ゼルダの伝説BOTW

【好きな漫画・アニメ】
攻殻機動隊・ジョジョの奇妙な冒険・おそ松さん・進撃の巨人・SHIROBAKO・羽海野チカ作品・吉田秋生作品・手塚治虫作品などなど

sponsored link

down

コメントする




CAPTCHA


書いてる人たち

(夫)けん(妻)もちきん

(夫)けん(妻)もちきん

電子工作・レトロゲーム・DIYが趣味の夫婦。夫の趣味である電子工作の部品をヒントに妻はアクセサリー製作を開始しました。 [詳細]

Twitter でフォロー



sponsored link